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膝痛 - 長岡の整体「長岡ヘルスケアプラクティス」 - Part 8


姿勢改善、疲れない足へ:Eco Walk Method 2月目が無事終了しました^^

2015/8/28

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

みなさま、こんにちは^^

Eco Walk Method2月目、無事終了しました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました^^
楽しんでいただいてこちらも気持ちが晴れやかです^^

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今後の姿勢改善と疲れない足をつくるための身体作りとして、是非今回の内容をご理解いただければと思います。

次回は9月23日 13:00からの開始です。
美しく、正しく歩く為に”、、、、る”です^^

姿勢改善と疲れない足で今後10年20年快適な暮らしを築きたい方は来月是非お越し下さい。

どうぞよろしくお願い致します^^

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足・腰・膝の痛み改善専門の整体院です!

新潟県長岡市の整体「長岡ヘルスケアプラクティス」

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休院日:日曜日


 

膝に痛み:膝蓋軟骨軟化症の治療法とその改善策

2015/8/25

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

今回は膝蓋軟骨軟化症の治療法と改善策についてご説明したいと思います。

1.膝蓋軟骨軟化症とは?

膝蓋骨は膝関節の屈曲や伸展によって上下運動しますが、何らかのアンバランスが障じその膝蓋骨の裏側が炎症起こし膝に痛みを伴う症状です。膝蓋大腿骨内に摩擦を生じるため、階段の上り下りや膝蓋骨がより圧迫を受ける膝を曲げた状態での長時間の維持には困難が伴います。

 

2. 膝蓋軟骨軟化症の症状

膝の曲げ伸ばしや、ずっと膝を曲げている(屈曲)状態での膝に痛みを感じ、

  • 階段の上り下り
  • 立ち上がる時
  • 長い間座っている

こういった状況下で膝に痛みを感じます。

3.膝蓋軟骨軟化症の箇所

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上の図を見てください。膝蓋骨Patellaと大腿骨Femurを下から見た図ですが、左が正常な状態、そして右図が炎症を起こしている膝蓋骨と大腿骨粗面です。

 

4.膝蓋軟骨軟化症の原因

1)膝関節を酷使する事がこの症状、膝蓋軟骨軟化症を誘発し、膝に痛みを発生させる一番の原因です。過度な運動、膝関節に負担のかかる運動がこれに該当します。個人差は当然ありますが、走る、ジャンプする、等の動作を多く続けるスポーツは重大な原因の一つとなるでしょう。

2)また、膝関節周辺の筋力不足もこの症状を発生させる原因の一つでしょう。膝関節の曲げ伸ばしに祭して、安定した筋力のコルセットの役目を担う周辺筋力は非常に重要です。

3)膝関節脱臼や骨折など怪我による膝蓋骨への影響もこの症状を発生される原因となり得ます。

4)脛骨が内旋気味の方も注意が必要です。つまり脛骨内旋は結果、大腿骨の内旋をもたらしその関節面や、膝蓋骨の外側部裏面を圧迫する事になるからです。下図を参考にすれば、足元からの足の崩れ(アーチ低、外反母趾等)による過回内hyper-pronation状態が、結果下からの影響で脛骨、大腿骨と内旋を過度に促す事になります。これは、他の膝や足の症状にも多分にある、足のメカニズムの不整合から来る原因です。半月板損傷Meniscusや鵞足炎Pes anserinus(膝の内側の痛み)も同様のメカニズムで好発する恐れがあります。

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5.膝蓋軟骨軟化症の治療と改善策

以下のものが上げられます。

  • 消炎鎮痛剤等の服用
  • 筋力アップ
  • 靴、インソール
  • 軟骨ドリリング等の外科的処置
  • 程度の軽い運動

 

 

6.膝蓋軟骨軟化症に関し当整体院で出来ること

前段4で申し上げた原因から下記のような処方でお客様の症状を改善へと導きます!

1)筋力アップ

大腿四頭筋、内側広筋、股関節外旋筋群の強化を正確に行う事はきわめて重要です。

2)またその部分の正確な柔軟性の向上

1)に加えて、薄弱な部分を強化するだけでなく、衝撃を吸収できる柔軟性(可動域改善)も症状改善に必要です。

3)内旋ぎみの足の動きの修正、および改善の為の処方

歩行チェック等により、あなたの足の動きを把握し、アンバランスな動きを整えていきます。

4)靴、インソールの正確なアドバイスと歩行チェック、またそれらに基づく足の動きを改善する為の処方

当然、足のバイオメカニクスに基づく、靴やインソールの着用も有効です。ご本人に合ったそれらの有益な“道具”をアメリカの足病医学に基づき説明し、適宜アドバイスさせていただきます。

 

この症状、膝蓋軟骨軟化症Chondromalacia Patellaを慢性化させる前に、しっかり対処し快適な毎日をお過ごしください!

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扁平足の治療と改善策

2015/8/17

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

みなさま、こんにちは^^

本日は扁平足という症状に関して説明したいと思います。

 

1.扁平足の原因

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足には二つの側面があるのをご存知でしょうか?

 

衝撃吸収Shock absorption←→推進Propelling

 

足はこの二面的機能性を持つことにより、様々な動きに対応できるようになっています。

 

ですが、扁平足の場合、多くは先ほどの述べた二面性のうち足を“推進”させる機能がうまく働きません。本来なら

 

衝撃吸収=アーチ低、そして、推進=アーチ高

 

本来ならこの構図が成り立つのですが、推進する(アーチを高くして硬い足の状態にする)機能に乏しいため、結果ふくらはぎ、足底、に負担がかかる状態になります。それだけではなく、アーチの低い状態が全体を通じてきわめて長いという偏りは足の変形も発生しやすくなるのです。つまり足がつかれやすい、ふくらはぎが張る等の症状をもたらします。

 

2.扁平足の症状

したがって、このような足の形状をされている方は以下のような兆候が現れるかもしれません。

 

1)ふくらはぎにむくみ、痛み

2)膝に痛み

3)股関節に痛み、

3)腰に痛み

4)靴がなかなか合うものが無い

5)足が疲れるため、あまり動きたくない。

6)既に足の変形が見られる(外反母趾、内反小趾等)

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上の図はその足の状態(アーチの低い状態)が足の機能サイクルの中で極端に長い場合、様々な弊害をもたらすことを図で説明しています。右足がアーチが低い(扁平足)により、例えば1)シンスプリントの症状が起こりふくらはぎの痛みやむくみ、2)膝に変形膝関節症、鵞足炎等の症状を引き起こし膝の痛み、3)股関節痛、4)腰痛、等の身体の底辺が安定しないことにより、アンバランスが更に身体の上の痛みにつながっていくのです。

 

3.扁平足をお持ちの方への治療法と改善策

1)特に下腿(ふくらはぎ含む膝から下の部分)を中心に筋力強化と柔軟性(可動域の改善)の向上に努める。

2)適切なインソール、靴を選ぶ

 

1)に関しては、今後この症状の悪化を予防する目的と改善を期待できます。

 

2)に関しては足のバイオメカニクスや正しいフィッティングを理解した専門家に伺うのが一番と思いますが、ここでポイントとして言えるのは1)踵が安定する(踵がぶれない)形状のインソール、靴を選ぶ、2)柔らかい素材で靴の形が変形しやすいものは避ける、等が挙げられます。ちなみに扁平足の要因の一つであるアーチの低下を支えて挙げるインソールがありますが、逆に足本来の動きを阻害する恐れがありますので、アーチを支える箇所は最低限の高さであるべきです。

 

4.扁平足に関して当整体院で出来ること

 

上記1)、2)、で説明した手法は当院で十分可能であり、実際扁平足で疲れやすく、足が痛かったり、疲れやすかったり、ふくらはぎにむくみや痛み、膝に痛みがあり、長年お悩みであった多くの方々が改善されています。この症状でお悩み方いらっしゃったら、是非一度お越しいただきたいと思います!

 

足は人間の根底であり根本、原点と考えます。みなさま足の症状にお困りでしたら早め早めの対応を!

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変形性膝関節症の治療法と改善策:膝の痛み

2015/8/10

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

今回は多くの人が悩む変形性膝関節症に着いての説明です。

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1.変形性膝関節症とは?

通常膝関節は軟骨で覆われているのですが、歩行や普段の動作で徐々にその軟骨がすり減り、やがて痛みを伴う症状です。

2.変形性膝関節症の症状

この症状を持つ方には次のような特徴が見られます。

  • 痛みがある

歩行時、または他の動作(特に階段の昇り降り)で痛みを伴います。加重(体重がかかる状態)時に膝に痛みが出ます。

  • 膝の曲げ伸ばしに制限が起こる

正座はもちろん、普段の動作で動きに支障が出ます。

  • 膝周辺が腫れる

関節内の滑液は本来関節内の潤滑油として必要ですが、これが過剰に産出され膝が腫れます。

3.変形性膝関節症の箇所

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上の図をご覧ください。膝の内部を表した図ですが、本来左の膝のように衝撃を吸収する軟骨Cartilageがあるのですが、長年の運動や加重により、徐々に軟骨がすり減り、右図のように骨と骨が直に接触しまた骨棘born spurという変形を伴い炎症を起こし膝に痛みを伴います。これが変形膝関節症です。

4.変形性膝関節症の原因

ではこの症状の原因は何でしょうか?

  • 肥満による体重増加

加重を繰り返すことで軟骨はすり減りますから、体重増加や肥満はますますその状況を加速させます。

  • O脚

実際当院にお越しになる方で変形膝関節症を持つ方のほとんどがこの症状です。加齢とともに立位で膝と膝の間の隙間が大きくなります。ですから多くの患者様が膝の内側に痛みと変形の症状を持つこととなります。

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  • 筋力の不足、もしくは低下

膝関節を支える筋力が不足し、柔軟性も低下することにより、膝関節のサポート力が弱まり、結果この変形性膝関節症の症状を引き起こし、膝の痛みを好発します。

また足元からのアライメント不良も当然膝に悪影響を及ぼします。足が不安定であれば膝、股関節,腰へと更に負担が増し痛みの連鎖反応Chain reactionが起きやすい状態となります。

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足が不安定であれば、大腿部や臀部の筋肉がそれを補おうと働きます。これは代償運動Compensationと呼ばれますが、変形性膝関節症の場合、特に大腿四頭筋に負担がかかり、その症状をもたらします。その根本の原因が足元の不安定である可能性は否定できません。

 

5.変形性膝関節症の治療法と改善策

保存療法として次のようなものが挙げられます。

1)筋力を少しづつ高めていきます

主に自重(自分の体重)で行える運動療法で膝関節周辺の筋力の安定的な強化を計ります。

たとえば、次のようなものが変形膝関節症の方に有効です。

  • 椅子に座り膝の曲げ伸ばし

この動作を10回から20回ほど繰り返します。1日1セットで週2日か3日行うと良いでしょう。

  • スクワット

スクワットとは両足を肩幅に開いて行う、膝の曲げ伸ばし運動です。ポイントはなるべく両膝を曲げていく過程で足先より前方に行かないよう、お尻やもも裏の筋肉を効果的に鍛えることです。ちなみに変形膝関節症の方へのスクワットはその動作で痛みがでない場合は有効です。これも回数10回から20回を1セットで、週に2日か3日を目安として行ってください。それ以上は必要ありません。くれぐれも痛みが起きない範囲での膝の曲げ伸ばしを忘れないで下さい!

2)柔軟性(可動域)改善療法

ストレッチは可動域を拡げる為に非常に有効ですが、この症状を持つ方は可動域制限が強い方が多いので、痛みを伴わないようにじっくりゆっくり行うことが必要となります、ここでは改善策としてのストレッチを一つご紹介致します。

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横になり、上の足を同じ側の手で掴み後ろに徐々に反らしていきます。ゆっくりじんわり20秒以上かけて腿の表の筋肉がのびている感覚があれば問題ありません。

 

またそれ以外に障害が重度の方には手術療法が用いられます。

 

  • 当整体院で変形性膝関節症に対して可能な治療法と改善策

当整体院では前段で説明したお一人で可能な運動療法と可動域改善療法のみならず、お客様にあわせたより精度の高いプログラムをご指導と施術させていただきます。これらはお一人で行うよりもプロが正しい動作でサポートしながら行う方がより効果的で、賢明です。

ですから、今現在この症状でお悩みの方や、この症状の兆候が出始めた方、そしてこういった症状を持った方が周りにいらっしゃる方、自分はそうなりたくない、今後の予防も考えていらっしゃる方、みなさま是非ご連絡いただきたいと思います!

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Eco Walk Method:(腰、膝、足の痛み改善)永遠に美しく歩く為の3つのティップ 第一回目 無事終了しました^^

2015/7/24

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

本日、長岡市のまちなかキャンパスにて私NHPが行う、”このさき10年20年あんしんからだの作り方”Vol.2としてEco Walk Method:”永遠に美しく歩く為の3つのティップ”と称し、3回で1タームの第1回目を行いました!

今回は計6名の参加者にお越し頂きました。

痛み無く歩ける身体こそ資産、そのための身体作りを効率よく、負担の無い歩き方を学びましょう!というテーマで正しい歩き方を身につける為、3つのポイントに動きを分解し、その部分を”ゆるめる”ことで変化を体感していただきました。

そして正しい歩き方=効率の良い、負担の無い歩き方のために、

1.踵で着地

2.しっかり体重を支える片足

3.しっかり蹴り出す足

これらベースとなる動きで作用する部分をしっかりまずは”ゆるめていく”ことを本日第1回目のテーマとして、皆様にご指導させていただきました。

5年前日本に帰国して以来、常に思うこと、それは多くの方が”運動する”ことばかりを追い求め、身体をケアすることや、休むことを善しとしない、このような考え方にすっかりなじんだ方が未だに多いことに気づきました。そして、歩行における大切な下腿(ふくらはぎ、すね)、股関節、臀部等の可動域や筋力を強化、運動し続けケアを怠るがあまり、逆に膝や足、腰を痛め、足元からの安定性を失っている方が多く見受けられることも理解しました。

ですから、第1回目はまずは歩く為に必要な部分のケア、可動域を十分確保する為のストレッチを下半身の各部分で説明、体感していただきました。

講義前と後で歩行をしていただいたわけですが、みなさま最後は変化をしっかり体感しながら歩けるようになり、アンケートにも”身体が軽くなった””楽に歩けるようになった”等の感想を頂きました!

それぞれのストレッチは簡単でシンプルなものです。そこにしっかり筋肉をゆるめ、身体への負担を軽減する為の必要な時間durationやその強さlevel of intensityを説明して付け加え、各自の苦手な動きを更に改善すべくご指導させていただきました。ちなみに、20秒以上、じんわりストレッチしていくことが筋肉を伸ばす上で一番大切だということも申し上げました。私が説明したことが正しかったのか、改めて確認したいと思い、親交のある米国の前米国アマチュアボクシングリングドクターDr. Sloan氏に確認した所、やはりcorrect正解でした。

また、今回、歩行を効率よく、負担無く行う為に必要なストレッチポイントとして、以下の部分を指摘しました。

下腿(ふくらはぎ、すね)、

股関節(股関節内旋、外旋筋群)、

臀部(大臀筋、中臀筋)、

骨盤周辺(腹直筋群、腰方形筋、腸腰筋)、

たとえば、これらの項目の中で、外反母趾の症状が顕著な女性参加者は、ふくらはぎの柔軟性が非常に乏しかったわけですが、このことはさらに歩行時、前足部での加重を促進し、足部の変形や、痛みをもたらす可能性があります。ですから、その部分の柔軟性を高めることは、これ以上、痛みや変形の悪化を進行させない為にも必要です。

加えて、腰部の安定、強化も腰椎から足への神経障害、腰のしびれ、痛みを軽減し、歩行を改善させる上で必要と考え、正しい姿勢を維持することの重要性、”反対の動き”を意識すること、を説明させていただきました。この”反対の動き”については、他の私のブログ記事にも頻繁に載せているキーワードです。簡単に説明すると、多くの方がオフィスで椅子に1日中座り続け、骨盤周辺の筋肉は徐々にその状態に慣れていきます。反対に腰を伸ばす(反らす)動きを同じ時間続けなければ、姿勢は徐々に丸まり、結果腰部への圧迫をもたらすことになります。農作業においても同じことが言えます。1日中、膝を曲げ、かがんで作業していたらその状態に身体は慣れるわけです。膝や腰をその農作業で曲がっていた時間分伸ばしている方はいらっしゃるでしょうか?皆無に等しいと思います。そう考えると、反対の動きで腰部への圧迫を軽減し、姿勢を常に整えることは、腰の痛みを改善したり、正しい歩行をする上でとても重要と説明させていただきました。

講義後、頂いた参加料をネパール震災の復興支援団体のチーム中越代表の河内毅さまに進呈しましたことを報告させていただきます。

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最後に改めてご参加されたみなさまありがとうございました!

次回2回目は

8月28日(金)1100−1300

最終回3回目は

9月23日(水)1300ー1500

場所:今回と同じまちなかキャンパス長岡 多目的スペース2

となります。今回ご参加された方は、引き続き参加料500円です。また、次回から参加希望の方も今回の復習が含まれるのでご安心ください。興味のある方は是非ご参加ください。

皆様のお役に立てれば光栄です^^

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足の痛み治療と改善:良いシューズの紹介^^

2015/7/6

みなさま、こんにちは^^

今朝いらしたお客様がこんなパンフレットをお持ちになり、”これって足の痛み、改善にいいの?”とたずねてきました。

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ブルックスBrooksというこのシューズ、日本に戻る以前からNew Balanceと並んで、足に良い、おすすめのシューズと周りには言っていたものの、日本での知名度が低く、また店頭で販売している靴屋さんも実に少ないのでがっかりしていました。今回、長岡市内スポーツ店でも販売していると聞き、”ようやく、ようやく入ってきましたか!”と感慨深いものがあります^^

このシューズが足の痛み治療、改善に良い理由

日本でもNew Balanceを履いている方がずいぶん増えましたが、このシューズも非常におすすめです。アメリカ在住の頃から、シューフィッターや足病医からの評価が非常に高く、現地でも人気のある靴でした。足の痛みを改善する為の重大な要素である、1)ヒールカウンター、2)フレックスポイント、3)簡単にねじれない構造、などの要素を持つこのシューズですから日本に無いのが不思議でした。このような要素を持つシューズ(靴)が足への負担を軽減し、結果、足の様々な症状の悪化を防ぎますし、足の痛みを治し改善をもたらすのです。ひょっとしたら、この独特なデザインが日本の業者から遠ざけたのか?いや、私が思うにこのシューズの良さを知らないだけだったと思います。

ちなみに日本版サイトはこちら
http://www.brooksrunning.co.jp/

ということで、良いシューズは何か?と聞かれてNew Balanceと双璧でもあるBrooks、良い靴をお探しの方、足に痛みがあり、なるべく安心して活動できる靴をお探しの方は、是非お試しください^^ちなみに私はこのシューズ、販売しているわけではありませんので^^
では、また!

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”永遠に美しく歩く為のカラダ作り3つのティップ”歩行講座のご案内^^

2015/7/4

みなさま、こんばんは^^

以前、お話しさせていただいた歩行講座の詳しい告知情報です。

NHP’s Value Vol.2 10年20年あんしんからだの作り方

プロが教える

“永遠に美しく歩く為のカラダ作り”3つのティップ

 

アメリカで歩行を学び、トレーナーとしてその為のカラダ作りを現地でも実践していた私が地元の方の歩行改善のお役に立てればと思いクラス始めます!月1回のペースで3回で終了を予定しております。

ブログ:”エクイナス”a0001_009736_m

 

 

歩行とは人間活動の原点。その動作をより効率よく、負担無く行い、怪我も予防していきましょう!

 

みなさま、こんな悩みをお持ちではありませんか?

 

  • このままのカラダ作りでいいのかなあ?
  • 痛みが無いカラダになりたいんだけど、、、
  • 姿勢よく、若く、歩きたい!けど、どうしたらいいんでしょう?
  • 正しいカラダの動きを身につけたいけど、、、
  • 正しく歩いてやせたい!!

こういった方々、大歓迎です^^

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私のプロフィールをお知りになりたい方はHPのプロフィール欄をご覧くださいn-healthcare.com

 

場所

まちなかキャンパス 多目的スペース2 定員15名

(注)土足厳禁なので内履き持参で!動ける格好でお願い致します。

日時

7月24日(金曜日)15時−17時

終了後、懇親会を予定

費用

1500円

当院(長岡ヘルスケアプラクティス)に今までお越し頂いた方は500円!

またこの500円は前回のイベントに続き、ネパール震災のチャリティーとして全額寄付させていただきます。

既に告知前で5名参加予定です。ご興味、ご関心のある方、お早めにFBのアカウント”Nagaoka Health-care Practice”,もしくはこちらHPのメールフォーム欄からお申し込みください。ご応募お待ちしております!

 

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鵞足炎の治療と対処法:膝の内側に痛み

2015/6/5

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

こんにちは^^

急に膝が痛い、特に膝の内側に痛みが、、、そんな経験はありませんか?鵞足炎と呼ばれるこの症状を今回は説明したいと思います^^

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鵞足炎は、膝の内側の筋肉(縫工筋Sartorius、薄筋 Gracilis)と裏側の筋肉(半腱様筋 Semitendinosus)が重なり合う箇所Pes anserinus(厳密に言えば鵞足包)に起こる炎症です。

1.膝の痛み:鵞足炎の起こる場所

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上の左図が右足を内側から見たものです。半腱様筋 Semitendinosusが右足後方から内側へ膝を包むように付着しています.その上に薄筋 Gracilis、縫工筋Sartoriusと重なります。半腱様筋は他二つの後方に位置しているとも言えます。この3つの筋肉(腱)が脛骨内側に付着しガチョウの足の様に見えることから鵞足Pes anserinusと呼ばれるのです。

右図は右足を後ろから見た図ですが、先ほど説明した半腱様筋 Semitendinosusが確かに右足後方から膝の内側に付着しています。

 

2.鵞足炎の原因

 

では、なぜその部分が痛くなるのでしょう?

 

鵞足炎は、膝の曲げのばしと下腿のひねり(内、外旋)によって発症するので、原因としては次のことが考えられます。

 

  • 膝周辺の柔軟性低下

ハムストリングを含め内転筋群など、膝の曲げ伸ばしと下腿の内、外旋で作用する筋肉の柔軟性は重要です。この柔軟性の低下は膝内側の痛み、炎症を引き起こします。

 

  • 足のバイオメカニクス的原因

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上の図を見てください。足のアーチが崩れ(過剰回内)、下腿が過度に内旋すると、膝の内側部はストレスを受け、炎症を起こします。つまり足元のアンバランスが膝の内側に痛みをもたらすことになるのです。

 

  • 急な動きによる炎症の発生

十分なウォームアップをせずに、急に身体(足)を動かすと、膝の内側の痛みを発生させる原因となります。

 

  • 膝に負担をかける動き

最近トレランなど、平坦ではない道uneven surfaceを走る競技が人気ですが、身体のバランスを取る為に膝を必要以上に酷使する動きはこの症状を引き起こします。

またバスケットボールなど突然止まりまた走る動きも膝の動きに負担をかけ、膝の内側の痛みを引き起こしやすいのです。

 

  • 普段運動しない人の急な運動

運動不足だからといって、急に歩き出したりする方、いままであまり身体を動かしていなかった方、ウォームアップが十分でない方はやはりこの症状に気をつけるべきでしょう。

 

3.では、どうすればいいの?その鵞足炎治療とその改善策

 

1)休む。痛みの伴う動きを止める。

現在炎症が起きているその箇所をさらに悪化させない為にも、まずは患部を動かさないことが重要です。

2)冷やす

炎症を起こしているので氷水などで冷やすことが痛みを沈静化させる上で重要となります。シップ薬も有効ですが、氷水やアイスパッドの方がより効果的でしょう。温めるのは、患部の痛みが沈静化してから(痛みが無くなってから)です。

3)膝周辺の柔軟性と強化

前段2で述べた、ハムストリング及び内転筋群とその周辺の柔軟性向上と筋力の回復、強化が、治療ポイントとなります。痛みを沈静化させながら、周辺箇所への負担を減らす為に非常に重要です。

 

4.当整体院で行う鵞足炎の治療

(1)当院NHPでは、痛みを伴う動きを一切せずに周辺の筋肉の柔軟性を向上させ、患部に負担がかからないように致します。例えばハムストリングや内転筋群の柔軟性が低下している場合は柔軟性を向上させる為のストレッチ療法を行います。そして患部の痛み沈静化後に、その周辺部分の筋力強化も必要に応じて処方致します。

 

(2)足元からの安定感を高める運動療法も当院で行っております。これにより膝にふたんをかけずに動ける身体をつくっていきます。

 

(3)またインソール、靴の正しい着用も重要です。足元をぶれずに安定させ、 膝への負担を軽減させる必要があります。それに関してのアドバイスとインソールフィッティングのサービスも行っております。

早め早めの対応で真の快適な暮らしを!

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